「はまぎん こども宇宙科学館」でスタッフを対象とした避難訓練と体験型SDGs研修会を実施
2025年2月4日、はまぎん こども宇宙科学館(横浜こども科学館)(神奈川県横浜市磯子区洋光台5-2-1)で、休館日を利用してスタッフを対象とした避難訓練と体験型SDGs研修会を実施しました。
株式会社コングレは、指定管理者「CTC共同事業体」として、はまぎん こども宇宙科学館(横浜こども科学館)の管理運営を行っています。


避難訓練とAED講習
大地震による火災が発生したことを想定し、各フロアとプラネタリウムから避難する訓練を実施。スタッフの半数が来館者役として参加したため、運営担当者と来館者の両方の視点から注意するべき点を発見しました。
そして横浜市消防局 磯子消防署にご協力いただいたAED講習では、スタッフ全員が実際にAEDの使用の流れと心臓マッサージを体験しました。


体験型SDGs研修会
体験型SDGs研修会では、SDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するカードゲーム「2030SDGs」を使用します。「2030SDGs」ゲームの公認ファシリテーターの資格を取得している本社の社員が講師を務めました。


ゲーム形式の研修は、休み時間の合間もディスカッションが続くほど皆が熱心に取り組みました。
実施後は「ぜひこの体験を子どもたちにも提供したい」という科学館ならではの感想があり、スタッフそれぞれが、個人として、または科学館として何ができるかを自分ごととして再度考えるよい機会になったかと思います。