「第37回東京国際映画祭」のインフォメーション業務をコングレが担当しています

20241028日(月)~116日(水)、東京ミッドタウン日比谷の日比谷ステップ広場をはじめ、有楽町・銀座・丸の内エリアで「第37回東京国際映画祭」が開催されています。株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)は、同映画祭のインフォメーション業務を担当しています。インフォメーションセンターは、有楽町駅前のチケットセンターの隣にございますので、ぜひお立ち寄りください。

有楽町駅前チケットセンターの隣りにてインフォメーション業務を担当しています

東京国際映画祭は、公益財団法人ユニジャパンが主催する国際映画製作者連盟 (FIAPF) 公認の国際映画祭であり、毎年10月に日本の東京で開催されています。今年の上映本数は208本。世界の様々な国や地域から、幅広いテーマやジャンルの映画がラインアップされています。お好みの作品を探してみてください。

有楽町駅前では上映作品の一覧が掲示されています

"東京から映画の可能性を発信し、多様な世界との交流に貢献する。"

東京国際映画祭では昨年上記のミッション(理念)を掲げました。このミッションに則り、今年は下記のようなポイントで映画祭を盛り上げていきたいと思っています。

1. 世界との交流

審査委員長のトニー・レオンをはじめとして、世界各国から監督、俳優、プロデューサー、映画祭プログラマーや映画を学ぶ学生など多種多様なゲストをお迎えして、日本映画界との交流を図ります。

2. 未来の人材育成

世界の映画人とのトーク「交流ラウンジ」、中学生向けの映画制作ワークショップ「TIFFティーンズ映画教室」、アジアの学生向けのマスタークラス、エシカル・フィルム賞の審査委員への学生応援団の起用など様々な形での人材育成を展開し、映画の未来を育てます。第34回東京国際映画祭Amazon Prime Video テイクワン賞受賞者、金允洙(キム・ユンス)監督の長編デビュー作『あるいは、ユートピア』は今年の東京国際映画祭に凱旋上映も果たしています。

3. 女性への視座

今年は東京都との連携で「ウィメンズ・エンパワーメント部門」という新部門を設立し、新しい女性のプログラマーも誕生しています。現在活躍している女性監督たちがこれまでとこれからを語り合うシンポジウムも開催し、様々な分野で活躍する女性へ熱い視座を設けることで、新しい映画の地平を開拓します。
<「東京国際映画祭」公式Webサイトより引用>