「Air Force Forum in Japan」が開催されました
2024年10月14日(月)~18日(金)、航空自衛隊70周年記念行事の一環として「Air Force Forum in Japan」が東京で開催され、株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)は本行事の企画・運営を担当しました。
インド太平洋、欧米諸国の20か国・組織から空軍種および機関の長、随行者等、約300名が集い、多国間協議「InPACT」(Indo-Pacific Air chiefs Conference in Tokyo)のほか、バイ会談、外部研修、配偶者プログラム等が実施されました。

多国間協議「InPACT」(Indo-Pacific Air chiefs Conference in Tokyo)
10月14日(月)は、ウェルカムレセプションを開催し、中谷元防衛大臣や国内外のゲストも交え、ご参加の皆さまを歓待しました。雅楽師の東儀秀樹氏と楽師4名による演奏では、古典から創作まで美しい音色が奏でられ、日本らしいおもてなしの一幕となりました。続いて航空中央音楽隊の迫力ある合奏や、両者のコラボレーションが実施され、皆さまを魅了しました。


15日(火)は多国間協議「InPACT」が開催され、Peter W. Singer教授(Managing Partner, Useful Fiction)および神保謙教授(慶應義塾大学総合政策学部教授・ 公益財団法人国際文化会館常務理事)による基調講演や3つのパネルディスカッションを通じて、現在の世界情勢において望まれる防衛協力に関し、参加国の参謀長をはじめ皆さまの活発な議論が行われました。


16日(水)、17日(木)は我が国の航空幕僚長 内倉浩昭空将と招待国の長によるバイ会談のほか、招待国間のバイ会談も多数実施され、交流や連携強化など有意義な意見交換の場となりました。


航空自衛隊の歴史的な行事の運営を担当させていただき、関係者の皆さまに改めて感謝申しあげます。