南城市文化センターで「夏休みプログラミング教室(入門編)~ロボットと人とのなかよし大作戦~」を開催しました

2024年7月27日(土)・7月28日(日)、株式会社コングレは、南城市文化センター(沖縄県南城市佐敷字佐敷307)で、「夏休みプログラミング教室(入門編)~ ロボットと人とのなかよし大作戦~」を開催しました。講師はコングレ社員の金ヶ崎 繁一が務め、小学校低学年から高学年のお子さまと保護者の方々に、プログラミングの基礎や応用を、楽しく学んでいただきました。

コングレは、株式会社沖縄コングレ(沖縄県那覇市、代表取締役:武内 紀子)、株式会社沖縄日本管財(沖縄県那覇市、代表取締役社長:城間 英享)、株式会社よしもとエンタテインメント沖縄(沖縄県那覇市、代表取締役社長:和泉 かな)とともに、4社で構成された指定管理者「南城CONY共同事業体」として、「南城市文化センター」の管理運営を担当しています。

南城市文化センターで開催した「夏休みプログラミング教室(入門編)~ロボットと人とのなかよし大作戦~」

本教室は、教材に株式会社くもん出版の「マタタラボ プロセット」を使用し、身体を使ったゲームを交えながら親子でプログラミングの基礎を学ぶものです。講座の内容はコングレが独自に開発し、直営科学体験施設「IMAGINUS(イマジナス)」をはじめ、当社が管理運営する複数の指定管理者施設で実施して好評をいただいています。

今回のイベントは、南城市文化センターの開館30周年記念企画「地域住民のための講演会」の第1回として開催しました。
南城市の子どもたちが、地元の施設で楽しくプログラミングを学ぶことで、家庭や地域との連携を強化し、小学校教育課程が目指す『プログラミング的思考(生きる力・活きる力)を育む』という目標に、この教室を通じて貢献することを目指しました。

まずは16枚のマス目を使って予行練習
タブレットでロボットの動きを予想しながらプログラミング

教室では、いきなりロボット(マタタボット/くもん出版社)を動かすのではなく、まず自分の身体を使ってロボットを動かすための前後左右の動き・方向感覚を確認します(写真左上)。自分の頭の中で、ロボットの動きをイメージできるようにしてから、プログラミングにチャレンジしていきます。

感覚が掴めてきたところで、いよいよ本番。低学年のお子さんはブロック、高学年のお子さんはタブレット(写真右上)を使い、どのようにロボットが動くのかを予想しながらプログラミングしていきます。

本教室では、間違えること、失敗することも大切な体験として企画しています。思考錯誤を繰り返しながら、あきらめずにロボットをゴールまで動かすことができたとき、子どもたちは最高の笑顔になります。

講師のきんちゃんと一緒に試行錯誤
ロボットが思い通りに動き、みんなで拍手!

終了後、保護者からは、「プログラミングの基本から子どもと学べて体を動かして楽しかった」「とてもわかりやすく説明してくれて、大人も子どもも楽しく学ぶことができた」「子どもが考えながらロボットを動かす姿が見れて良かった」などのコメントをいただきました。

コングレは、指定管理者「南城CONY共同事業体」として、今後も積極的に周辺地域の活性化や次世代育成に貢献するイベント企画に取り組んでまいります。