川崎市民プラザでは科学の魅力を一日中堪能できるイベント「プラザ・サイエンスデー」を開催しました!

2023年2月18日(土)~19日(日)、川崎市民プラザでは、科学の魅力に一日中触れられるイベント「プラザ・サイエンスデー~つくる・かんがえる・たのしむ~」を開催しました。
お子さまに人気のスライムづくりや身近な材料でつくる各種工作、実験、プログラミング教室、サイエンスショーなどを行い、2日間で延べ1,500人を超える方にご来場いただきました。
株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)は、川崎市民プラザの指定管理者「川崎みらい創造グループ」の一員として、施設の運営を担当しています。

川崎市民プラザ「屋内広場」。サイエンスショーやミニラボコーナーを実施
サイエンスショー「科学館対抗!サイエンスバトル!」

同施設の屋内広場には、ステージや広いスペースを活かしたサイエンスショーや様々なミニラボコーナーが設けられました。
東芝未来科学館による出張サイエンスショーでは、空気砲の実験や熱気球のショーなどで、子どもたちが「空気」について学びました。
また、コングレが運営を担当する全国6つの科学館(千葉市・板橋区・横浜市・新潟県・山梨県・神戸市)がサイエンスショーを競う「科学館対抗!サイエンスバトル!」も開催されました。優勝したのは、千葉市科学館・新潟県立自然科学館・山梨県立科学館で結成された「カントリーチーム」。川崎市民プラザの杉浦 修弥 館長からトロフィーが贈呈されました。

川崎市民プラザ「屋内広場」で行われた東芝未来科学館の出張サイエンスショー
空気砲の実験
科学館メンバーによるサイエンスショー
液体窒素を使ってロケットを飛ばす実験

ステージ周辺に設置されたミニラボコーナーでは、色や形の変化を楽しむカラフルスライムづくり、液晶ディスプレイや3Dメガネに使われている「偏光板」でのキラキラキーホルダーづくり、紙と水を使って色を分解・観察するペーパークロマトグラフィーでのしおりづくり、そしてバスボムづくりなどを体験できます。実験を通じて、親子で協力しながら楽しく科学を学んでいる様子でした。

遊んで楽しい!カラフルスライム作り
見える?見えない?偏光板でキラキラキーホルダー作り
色を分解!「ペーパークロマトグラフィー」の不思議
しゅわしゅわ楽しい!手作りバスボム

会議室では、かわいいロボットを使ってプログラミングを学ぶ「親子でプログラミング体験!マタタラボを走らせよう!」を実施。この講座は、コングレの独自開発コンテンツであり、当社が管理運営を担当する複数の指定管理施設で実施して好評をいただいています。講師は当社の情報システム部 金ヶ﨑 繁一が務め、今回も大人気、大盛況の教室となりました。

親子プログラミング教室で講師を務めた情報システム部 金ヶ﨑 繁一
カラフルなブロックをセットしてロボットを動かします

また、セミナールームでは、積み木やパズルのような感覚で遊べるプログラミングソフト「Scratch」を使ったミニゲームづくりを実施しました。
子どもたちがつくった作品は、川崎市民プラザの「Scratchアカウント」にて公開されています。

プログラミングソフト「Scratch」を使ったミニゲームづくり教室
一人ひとりがオリジナルのゲームをつくります

終了後のアンケートでは、保護者の方から「なかなか家ではできない内容で、とても分かりやすく興味深かった」「子どもの好奇心を刺激してもらえて良かった」「プログラミングとはどういうことかの第一歩が分かった」「また開催してほしい」などのコメントをいただきました。