ウェスタ川越で「SDGsアクションフェスタ2022」を開催~「わたしのSDGsアクション宣言」を多くの方にご記入いただきました

2022年11月3日(木)、ウェスタ川越(埼玉県川越市新宿町1-17-17)で、「川越から地球を元気に SDGsアクションフェスタ2022」(主催:SDGsアクションフェスタ実行委員会)を開催しました。株式会社コングレは、指定管理者の一員としてウェスタ川越の管理運営を担当しており、本イベントの実行委員として企画段階から参画しています。
当日は24団体30ブースを超える出展に加えて、ステージでは高校生と企業によるコラボ企画やサイエンスショー、歌唱などが行われ、4千人を超える来場者で賑わいました。

本イベントは、楽しみながらサステナブルな取り組み・行動について考え、実践するきっかけづくりとなることを目的としており、昨年に続いて2回目の開催となります。
川越市制100周年記念のイベントでもあり、開会式では川越市の栗原 薫副市長からご挨拶がありました。

川越市の栗原 薫副市長による開会のご挨拶

参加者の皆さまにSDGsを身近に感じていただくために、コングレブースでは素敵な賞品が当たる抽選会を実施。まず、受付テントで配布されるSDGsアクションシートを受け取り、ブースを巡ってスタンプを集めていきます。そして「わたしのSDGsアクション宣言」を記入すると抽選ができる仕組みです。

アクションシートへの記入のほかにも、カードに宣言を記入された方々の思いを綴っていく「SDGs宣言神社」をコングレブースに設置。この神社と絵馬に見立てたカードは、小江戸と呼ばれる川越の土地柄から着想を得たもので、23年4月に当社へ入社予定の内定者が企画しました。抽選会でのプレゼントについても、内定者から地産地消の品などのアイデアが出ました。また、内定者の数名は当日のイベント運営にも携わっています。

「SDGs宣言神社」を設置したコングレブース
カードに思い思いの「わたしのSDGsアクション宣言」を記入
絵馬のように自分の好きなところに飾っていきます
願いが書かれた17色の絵馬カードでいっぱいになりました
SDGsアクションシートを持って抽選会場へ
当たりの瞬間!

交流広場では、ハンドメイドやリサイクル製品を使用したワークショップ、SDGsボードゲームなど、子どもから大人まで楽しみながらSDGsを体験し、学べるブースが多く出展されました。天候にも恵まれ、あちらこちらで楽しむ親子の姿が。

埼玉県環境部は横瀬川の石を使った石積みアート「ロックバランシング」体験や「川の国検定アプリ」を実施
川越市は食品ロスに関する展示やフードドライブを実施
川越工業高等学校の工業5学科「FIVE SYNERGY」による体験・実験は大人気で行列ができました
電気科の生徒が講師を務める電子工作体験

ステージでは、様々なプログラムを開催。
川越工業高等学校と株式会社CRS埼玉によるコラボ企画の発表会とサイエンスショー、川越市在住のシンガーソングライターやご当地アイドルによる音楽ステージがあり、多くの観客で盛り上がりました。

川越工業高等学校化学科の液体窒素サイエンスショー
川越工業高等学校&株式会社CRS埼玉のコラボ企画
デザイン科の生徒が廃材で作ったバッグのファッションショー
ペットボトルなどの廃材のリサイクルを展示したCRS埼玉のブース
CRS埼玉のユンボ操縦体験

コングレはこれからも、MICE施設や文化施設などの運営を通じてまちづくりに参画し、地域の一員として、サステナビリティの重要課題(マテリアリティ)の1つである「施設運営を通じた持続可能なまちづくりの支援」を推進してまいります。