2025年3月27日、グローバルゲートウェイ「TAKANAWA GATEWAY CITY」がまちびらき。駅直結で都心最大級のMICE施設「TAKANAWA GATEWAY Convention Center」もオープン

MICE施設とまちづくり

2025年3月27日、東日本旅客鉄道株式会社（JR東日本）が推進する都市開発事業「TAKANAWA GATEWAY CITY」が"まちびらき"し、高輪ゲートウェイ駅正面に位置する国際交流拠点の象徴となるツインタワー「THE LINKPILLAR 1」に駅直結・都心最大級のMICE施設「TAKANAWA GATEWAY Convention Center」が開業します。
株式会社コングレは、株式会社JR東日本ビルディングから運営業務を受託し、当施設の予約・オペレーションを担当します。「TAKANAWA GATEWAY CITY」のパートナーとして、MICEを通じたまちづくりに取り組んでまいります。

LINKPILLAR Hall（イメージ）
（画像提供：JR東日本）
カンファレンスフロア 会議室（イメージ）
（画像提供：JR東日本）

ツインタワーの南側「THE LINKPILLAR 1 SOUTH」の地下および6階に位置する「TAKANAWA GATEWAY Convention Center」は、駅直結型として都心最大級の約2,000名が収容できる「LINKPILLAR Hall」を核とした全15室で構成されるMICE施設（ホール＆カンファレンス）です。
地下の「コンベンションフロア」には、広さ約1,640㎡の分割可能な多目的ホール、ホールと連携して使用できる7つのルーム、6階「カンファレンスフロア」には最大10室の大小様々なサイズの会場を有しています。国際会議、見本市・展示会、イベント、学術集会・セミナー、式典、株主総会など様々なニーズに対応できる利便性の高い施設です。

■施設構成

MICEを通じて「新たなビジネス文化が生まれ続ける国際交流拠点となるまちづくり」を推進

品川・高輪エリアは、新幹線や羽田・成田空港へのアクセスの良さに加え、将来的にはリニア中央新幹線の発着も見込まれ交通の要衝となることから、「ゲートウェイ」としての役割がさらに強まり、大型の国際会議などMICE開催の需要も高まることが想定されています。

当施設は「エキマチー体のまちづくり」と「100年先の心豊かなくらしのための実験場」を推進する街「TAKANAWA GATEWAY CITY」 のMICE施設として、街全体をMICEの会場と捉える「街ごとMICE」を通じた地域活性化に取り組んでまいります。そして、コングレが目指している『未来が生まれる、「場」をつくる。』を、この施設を通して実現してまいりたいと考えています。