MICEの経済波及効果

地域への経済効果

MICE開催を通じた主催者・出展者・参加者などの消費支出や関連の事業支出は、MICEの開催地域を中心に大きな経済波及効果を生み出します。
MICEは会議開催、宿泊、飲食、観光などの経済・消費活動の裾野が広く、また滞在期間が比較的長いといわれており、一般的な観光以上に周辺地域への経済効果を生み出すことが期待されます。

経済波及効果（2018年4月18日公表）

2016年の国債MICEによる経済波及効果 約1兆590億円
新たに生じた雇用創出効果 約96,000人分
税収効果 約820億円
外国人参加者1人当たりの平均消費額（※）
（国際航空運賃除いた場合）		 約33.7万円（※）
（約26.1万円）
訪日外国人1人当たりの平均消費額（※） 約15.6万円（※）
（観光庁「訪日外国人の消費動向調査」2016年より）
  • 外国人のMICE参加者の1人当たりの平均消費額は、一般観光での訪日外国人1人当たりの平均消費額よりも、約18万円も多い！