科学体験施設の活用事例
コングレは、東京都杉並区の小学校跡地を活用した直営の科学体験施設「IMAGINUS(イマジナス)」のほか、指定管理者として全国6か所(千葉市・板橋区・横浜市・新潟県・山梨県・神戸市)の科学館を管理運営しています。
各施設で地域の方々と連携した自主企画イベントの開催や当社独自開発の「プログラミング教室」を展開しており、施設の管理運営業務を通じて地域活性化や次世代育成などに取り組んでいます。
地域連携のコンテンツ
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科学館で育った子どもが地域を育む好循環
科学館と洋光台まちづくり協議会が協働して運営する「洋光台サイエンスクラブ」。夏休みには科学館と隣接する洋光台駅前公園にて、洋光台サイエンスクラブの教室として「1日プレイパークに参加しよう!」と科学館の自由研究を同時開催。
地域の方々や実習中の大学生が運営に携わり、世代間交流しながら地域の活動を循環させています。
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TANITAとの企画展「体感する体の科学」展
板橋区に本社がある健康総合企業 株式会社タニタの協力を得て、健康について楽しみながら考える「体感する体の科学」展を開催。タニタ創業者・谷田五八士氏の試行錯誤の歴史の展示や、体組成の計測技術で得られたデータから生成されたキャラクターでプレイするオリジナルゲーム機など、最新機器の体験などを実施しました。
プログラミング教室の横展開
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様々な施設での開催
2020年4月から小学校で必修化されたプログラミング教育。コングレが指定管理者として管理運営する全国6つの科学館でも、プログラミング関連のイベントのニーズは非常に高く、これまでに、ポートメッセなごやで開催した「プログラミング教育フェア2019」をはじめ、多くの施設でプログラミング教室の開催を行ってきました。
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コングレの指定管理者施設とのコラボ
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エル・おおさかの子どもフェスティバル
「エル・おおさか(大阪府立労働センター)」では、2019年度から「わくわく子どもフェスティバル」を毎年開催しています。その中で「バンドー神戸青少年科学館」の実験プログラムを実施し、子どもが保護者と一緒に楽しみました。
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「日暮里サニーホール」が科学館に変身
「日暮里サニーホール」と「板橋区立教育科学館」が協力し、同施設を1日限定で科学館のような空間に。科学館職員による人気のラボ、ホールの可動客席を活用したサイエンスショーを実施。約420人の来場者にお越しいただきました。
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全国6つの科学館によるバトル!
コングレが指定管理者を務める全国6つの科学館が協力して「川崎市民プラザ」のイベント「プラザ・サイエンスデー」にて、サイエンスショーで競う「科学館対抗!サイエンスバトル!」を実施。2日間で延べ1,500人を超える方にご来場いただきました。
科学体験施設に関するお問い合わせ
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