医学系学会のお客様の声

日本放射線腫瘍学会第37回学術大会

大西 洋 大会長
山梨大学医学部 放射線医学講座 教授

本学術大会開催にあたって掲げた我々の目標は、「常識を打破するような斬新かつ記憶と記録に残る伝説の大会」でした。様々なディベートセッション(会場参加者による投票あり)、多数回の質問者表彰、当日発表自体の評価と表彰、展示場でのスタンプラリー、トリックアートの設置など、これまでなかった新しい企画を多数盛り込みました。大手のコングレさんにとっても初めての試みであった企画もあったようで、かなりのご苦労をおかけしたようでした。幸い、過去最高の参加者数を記録することができ、大会後には「これまで経験したことのないとても良い学会でした」というご意見を、参加者からも企業関係者の方からも多くいただきました。
ご担当いただいた藤澤さん、澁谷さん、竹内さん、加藤さんには本当にお世話になりました。大会が近づくにつれて喫緊の課題が次々と出てきた中で、多くのリクエスト(無理難題)に文句も言われず全力でご対応いただけたことは、想定以上でした。
大会期間中は、常に近くに寄り添っていただき安心感がありました。閉会式直後に、陣頭指揮を取っていただいた藤澤さんから「大変でしたけどこれからの参考になりました」との本音の一言をいただきましたが、その表情には充実した笑顔が浮かんでいるように見え、心に深く刺さりました。
私のコングレさんに持ちました印象は、「誠実・全力・安心感」です。主催者と運営会社という契約以上の貢献をしていただけたと深く感謝しております。本当にありがとうございました。

第62回日本癌治療学会学術集会

藤原 俊義 会長
岡山大学大学院医⻭薬学総合研究科 消化器外科学 教授

日本癌治療学会"JSCO"は、多職種の会員が診療科横断的に集まるがん関連で最も大きな学術集会の一つです。今回の学術集会で、参加者の皆さまが熱心にプログラムへ参加し、交流し、議論を重ねる様子を目にして、私たちの教室とコングレさんが一丸となって準備を進めてきた成果が実を結んだと実感しております。加えて、本学術集会を通じて開催地・福岡の文化や魅力を参加者の皆さまに存分に楽しんでいただき、大変好評をいただきましたことも、会長としてうれしく思います。
また、全員懇親会や展示スペースで、福岡にいながら岡山の魅力をアピールできたことは、日頃お世話になっている地域の方々への恩返しにもなりました。これも経験豊かなコングレさんが、ステージ装飾などで工夫していただき、また地元の観光協会との連携を円滑に繋いでいただけたからできたことです。参加者の方々が和やかに交流される姿も見られ、がんと向き合う皆さまのリフレッシュや免疫力アップに貢献できたのではないかと感じております。
事前準備の段階だけでなく、学会期間中も、無理なお願いにも関わらず、すぐに対応しますと言って、本当にすぐに対応していただいた仕事ぶりには感銘を受けました。提案いただいた博多港を借景とした素晴らしいJSCO 2024のフォトスポットの前に立ったとき、本学会はコングレの皆さんの協力がなければ成立しなかったと、改めて思いました。本学術集会にご参加いただいた皆さま、会場などご協力いただいた皆さまに心から感謝申しあげます。