名古屋国際会議場で「がんばれ能登 緊急支援チャリティーコンサート」を開催しました
2024年4月19日(金)、名古屋国際会議場(名古屋市熱田区熱田西町1番1号)のセンチュリーホールで「がんばれ能登 緊急支援チャリティーコンサート」(主催:名古屋国際会議場、TOKAI
RADIO)を開催しました。さだまさしさんとその呼びかけに応じたアーティストの皆さまが、3000人の来場者と共に熱唱し被災地へエールを送りました。
株式会社コングレは、公益財団法人名古屋観光コンベンションビューローとともに指定管理者として名古屋国際会議場の管理運営を担当しています。
本チャリティーコンサートは、名古屋国際会議場の中谷館長の発案で立ち上がりました。1月1日に発生した能登半島地震の被災地の人々を何とか支援できないかという想いから、当会議場と親交の深いさだまさしさんにお声がけし企画が進んでいきました。
これまでにも当会議場で「東日本大震災復興チャリティーコンサート
from
名古屋」や「高校生ボランティア・アワード」など共催いただいた、さだまさしさん。能登半島地震の発生直後から、ご自身が設立された公益財団法人「風に立つライオン基金」を通じて被災地への支援を行われています。
さださんと志を同じくするアーティストの皆さま、名古屋市をはじめ各団体からの協力を得て、本コンサートが実現しました。
コンサートでは、さだまさしさんと南こうせつさん、泉谷しげるさん、森山良子さん、スターダスト☆レビューさん、山崎まさよしさんが、復興支援の想いをそれぞれの歌に込めて披露。ヴァイオリニストの河井勇人さんによるソロ演奏、お笑いコンビのサンドウィッチマンさんによる漫才も行われました。最後には、出演者と観客の皆さまで『翼をください』と『上を向いて歩こう』を熱唱し被災地へのエールを送りました。
本コンサートの収益金は、全額被災地へお届けします。
コンサート当日、会場内のホワイエでは、名古屋市による被災地支援状況の紹介パネル展示や能登の名産品販売、風に立つライオン基金による募金活動など、来場者の皆さまの想いを被災地に届ける試みを実施しています。
終了後には「名古屋市による被災地支援状況の紹介パネル」と「出演者のサインが入ったコンサート記念パネル」を当会議場にて展示しました。
当日の模様は、NHKはじめ各メディアで報道されました。
出演者およびご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
がんばれ能登 緊急支援チャリティーコンサート
- 日時
- 2024年4月19日(金) 開演 18:00[開場 17:00]
- 会場
- 名古屋国際会議場センチュリーホール
- 出演
- さだまさし、森山良子、南こうせつ、泉谷しげる、スターダスト☆レビュー、グレープ、寺岡呼人、河井勇人(ヴァイオリニスト)、サンドウィッチマン、山崎まさよし(順不同)
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出演を予定していた寺岡呼人は体調不良のため不参加
- 主催
- 名古屋国際会議場(コングレ・名古屋観光コンベンションビューロー)、TOKAI RADIO
- 共催
- (公財)風に立つライオン基金 / 中日新聞社
- 企画
- (株)まさし
- 制作
- さだ企画
- 特別協力
- 名古屋市
- 協力
- サンデーフォークプロモーション